24の熱気9

 

 

とうことでニワトリを解体してきました!!

この手の話はダメな人はダメなんですかね?

動物愛護法的な?まー虐待したわけではないです。

動物を殺したい衝動があるわけでもないですよ^^

 

なぜ解体をするに至ったかというと、

話は数か月前に遡ります。

 

きっかけは「命の食べ方」という映画を見たことが始まりです。

この映画では家畜が野菜やモノのように扱われていて大量に作るとはこういうことかと、驚きマックスです。

これを人間に当てはめると、、、あぁ恐ろしい(笑)

確か映画は大量に生産された家畜が食べられもせずに捨てられたことが原因で作られていたはずです。

 

それだけの恐ろしいことをしなければ今の社会は支えられない。

もっと恐ろしことは、そんなことが行われているともつゆ知らず、のほほん生きている事実ですね。

最近の子供は魚の切り身をみて生きている魚とイメージが直結しないらしいです。

いつか、お肉が動物を殺したモノだとわからなくなる日がくるかもしれません(笑)

 

分業もここまで来たら恐ろしい!!

そんな社会ひどい!!

とかを言いたいわけではありません。

生・リアルを知らずに肉を食べていいのか!?ってことです。

 

僕は疑問に思うわけですよ。

食べるだけ食べて、殺せもしない。

命を食べることがめちゃくちゃチープになっているんではないかと。

自分の手を汚さずに肉を食べていいのかと。

命を食べるとはどういうことかを知って、食べるべきなのではないかと僕は思ったわけです。

 

そう、思っていたらですねー

地元のおじちゃんがニワトリの解体を日常的にしていることをたまたま聞ききまして。

はい、やるしかないでしょう。

 

083

 

生きるために生きることが生物の大前提です。

命は重いと言いますが、そんなことはないと思います。

もっと命は自然なものだと思います。

 

生きるために他の命を奪う。

本当はシンプルなんだと僕は思います。

 

やっぱ自分は肉を食べるのに、動物殺せませんとか卑怯じゃなかろうか?

殺せないのに命食べる人間なんかズルい!!って僕は思うわけですよ。

だから命を食べることを実感してきました。

ただの自己満なのかもしれませんが、ちゃんと命を取り込みたい。

そう思い、やってみました。

 

 

 

命を奪う。

さっきまで動いていたものが死に、動かなくなる。

血を抜き、解体する。

肉塊になる。

食べる。

 

本当に命を食べるのは大変です。

穀物や野菜類もしかりです。

 

命を奪って生きていることを感じられれば

もっと命に感謝でき

自分の命に固執しないで済むのではないでしょうか?

いつかはなくなってしまう命です。

命の循環の中にいることを実感できました。

明日なくなるかも知れない命。

とても大事な事実ですね。

 

生きるために他の生き物を殺す。

これは当たり前のことです。

その当たり前が隠されている。としか僕には思えません。

 

大事なことが隠される。当たり前が隠されている。

何も知らずに生きている僕たちは家畜と一緒なのではないだろうかと僕は思います。

社会の当たり前にはめられて、働いて、食べて、死ぬ。

格差は広がる一方みたいな。

考えすぎかな?

裕福層がさらに裕福になるための仕組みが組まれているのではないか?

そんなことを思ってしまいました。

僕は型にはまりたくない人間ですが、広い意味では型にはまったままなのかもしれません。そんな型をぶっ壊すために僕は生きてます(笑)

 

最後に話は変わりますが、こうやって作業をしているとおばちゃんがこう言うんですね。

おばちゃん「やったことないのによくやるねー。」

僕「やったことないからやるんだよ(笑)」

 

やったことがないコトをそのままにしてたって、

ずーーーーーーっとやったことないまんまだからね。

やったことないことをする!!

常にチャレンジ!!

 

みんなもやったことないことしましょ。

きっと面白い世界が見えて来るはずです。

 

 

PS. 新鮮な鳥の内臓は刺身で食べました。これがかなりおいしかった!!不謹慎かもしれませんが命はおいしかったです。

 

PPS. ニワトリの金玉は内臓として収まっていてびっくりしました(笑) 珍味らしい。

 

 

 

 

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